切削工具(エンドミル)を使い材料を削り取っていくことで形をつくります。木材や樹脂材はもちろん、アルミや真鍮などの金属も扱うことができます。テーブルサイズは、220mm(W) × 300mm(D)です。
<工作手順>
①設計
CADソフトウェアを使用します。2DCADの場合はDXFファイルを、3DCADの場合はSTLファイルを出力します。
②NCプログラム作成
NCプログラムはKitMillをどう動かすかが記述されたファイルです。CAMソフトウェアを使用して、CADデータを元にNCプログラムを作成します。
③切削
NCプログラムを読み込ませて部品を削り出します。
区分4:事前講習、係員の許可、係員の監視が必要です。